じわじわと人気が復活中の和婚!
そんなお悩みがある方も多いのではないでしょうか?
「神社での和婚(神前式)」でも、「式場での和婚」でもドレスを諦める必要はありません!
さまざまなパターンがありますので今回は1つずつご紹介します!
和装もドレスも両方着たいを叶えるには?
まず、和装もドレスも着用できる代表的な2つの方法を紹介します。
白無垢での神前式後、披露宴でドレスを着る場合
と、諦める必要はありません!!
確かに「式」では、基本的にドレスは着ません。でも、披露宴なら大丈夫です。
神社の多くは披露宴を行える会館を持っていたり、提携先のレストランを紹介してくれたりします。
ドレスを着る一例を挙げると
- 神社式後、会館へ移動&食事会の時にドレスへ色直し
- 神前式後、レストランへ移動&カジュアルなドレスへ色直し
- 神前式後、ドレスに着替えて撮影
などなどです。
基本的に、参列者も移動が必要となるので配慮しましょう。場所が変わることは、多くの参列者にとっては「嬉しい・楽しい」と捉えてくれます。
チャペル式ドレスから打掛を着る場合
という方、お待たせしました。
もちろんドレス→打掛の順番で着ることも可能です。
ウエディングドレスのベールやティアラは、やはり素敵ですよね。でも日本人ならやはり打掛も着てみたい。全部叶えてしまいましょう。
例えば
- 教会式→打掛姿で料亭などで披露宴
- リゾートウエディング2人だけの挙式→地元では打掛で和婚
- 結婚式場でチャペルのドレス式→色直しで打掛
- 結婚式はドレスで、前撮りは打掛
まだまだありますが、よく選ばれているのはこんな感じです。
和の雰囲気の会場で「和婚」ならそのままドレスも着られます。
「和モダン」をご存知でしょうか?
築200年を超えるような重要文化財や、古民家、商家、洋館などで婚礼を上げることができたり、食事会を開いたり出来るんです。
結婚式場でも、あえての「和モダン」に特化した会場もたくさん存在していて「和装もドレスもどちらでも合う」とじわじわと人気が出ています。
親、祖父母世代には懐かしく、花嫁世代には新鮮に映る「和モダン」なら、和装もドレスも両方着ることが可能です。
まさに、いいとこ取りの会場と言えるでしょう。
「和モダン」の会場では和装で「和婚」の後、色直しでドレスを着ることもできますし、ドレスで式を挙げてから披露宴は打掛や振袖も可能です。
参列者の移動が不要という点も、見逃せないポイントですね。
人前式なら打掛もドレスもどっちもOK
人前式であれば、衣装に決まりがありません。
あまり聞き慣れないですかね??簡単に説明すると
- 神前式は、神主さんを呼んで神様に誓いを立てる
- 教会式は、牧師さんを呼んで神様に誓いを立てる
- 人前式は、参加者に誓いを立てる
もう少し詳しく違いを知りたい方は和婚の種類と違いの記事を参照ください。
和婚の種類は3つ。神前式/仏前式/人前式の違いとメリット・デメリット
育ててくれた両親やお世話になった恩師、大切な友人たち。その全ての人に誓いを立てるのが人前式です。和婚や教会式と並んで人気があります。
そして、衣装は着物でもドレスでもOK!
憧れの和装で式を挙げるもよし、ドレスで式を挙げるもよし、自由自在です。
和装とドレス両方を着るとき、それぞれの選び方
基本的には、ご自身の好きな衣装を選んばOKです。
ただし、神前式では神社によっては衣装の制限・決まりがあったりするので、その点だけは注意が必要です。
「和婚」で和装を選ぶ基準は格式が高い順に
- 白無垢
- 色打掛
- 大振袖(引き振袖とも呼ばれる)
となり、最も格式が高いのは「白無垢」です。
同じく髪型は
- 綿帽子
- 角隠し
- 洋髪綿帽子(日本髪)
- 洋髪
となりますので、「白無垢+綿帽子が1番格式が高い」です。色打掛の場合、髪型は「角隠し」になり、かんざしも披露することができます。
白無垢よりも色打掛スタイルの方が圧倒的に華やかですが、あくまでもお好みで良いと思います。
関連記事
色打掛の髪型に悩んでいる人必見!現役ヘアメイクが教えます。
ドレスの場合は、厳格なクリスチャンの場合は「肌を見せないドレスが良い」と言われますが、基本的には好きなドレスを選んでいただいたら大丈夫です。
現在はタレントさんがデザインしたドレスや、様々なデザイナーが腕に寄りをかけてドレスを毎年発表しています。
流行りのドレスも素敵ですが、ダイアナ妃のように長いトレーンのついたドレスに憧れているかたも多いと思いますし、ティアラや、ロングベールも人気です。
会場の広さや、会場のイメージに合わせて選ぶのがコツですよ!
注意として、リゾートウエディングの場合はトレーンが短いものがおすすめです。ビーチなどでロケーション撮影する場合が多いので、動きやすいドレスを選ぶことをお勧めします。
ドレス⇔和装着替えの注意点は?
和装も洋装もどちらも着る場合、着替えにどのくらいかかるのか?何か準備しておくことはあるのか?
気になることは多いと思います。
それぞれの違いや注意点などご紹介します。
ドレス→和装の場合
ドレスの時はドレスインナーを着用し、和装の場合は肌着を着用します。つまり、インナーから全て着替えることになります。
ヘアスタイル&メイクは、ドレスと着物では似合うスタイルが異なります。基本的にはヘアはガラッと変えることになるでしょう。
メイクについても、ドレスの時は「ブラウンのシャドウにピンクのリップ」から「ピンク系のシャドウ赤リップ」に変えるなどのポイントメイクのチェンジが必要になります。
ドレス→和装の場合は、さらに着付けが必要になり、時間的には20分から30分は必要です。
- ドレスを脱ぐ
- ヘアチェンジ
- メイクポイントチェンジ
- 着付け←ここで10分程度かかります。
最近は色直しの時間を短縮するためにクイックチェンジ用の簡易バージョンも登場しています。ただ、ヘアメイクも変えるとなると、やはりこのくらいの時間は掛かってしまうのが現実です。
もし、色直しで和装に着替える場合は、参列の皆さんが待ち時間に飽きないようにムービーを用意するなど対策しておくと良いでしょう。
ドレス→和装は、やはりイメージがガラッと変わるので、色直しで登場したときの会場からの歓声の声を聞くことができますよ!
和装→ドレス
実はこちらの方が簡単です。
和装は着付けがある分、支度に時間がかかります。「先に和装→後にドレス」の順番が時間は短縮できるのです。
- 着物を脱ぐ
- ドレスに着替え←2~3分
- ヘアチェンジ
- メイクポイントチェンジ
和装の時に洋髪だった場合は、ガラッとヘアチェンジになるので少し時間が必要となりますが、それでも20分ほどで完成です。
和装からドレスの場合も、もちろん会場の歓声は盛大になります。参列者からの賞賛の言葉は一生心に残ることでしょう。
時短のためにも、ストッキングは靴下タイプか膝下のものがオススメです。
抵抗があるかたも多いですが、色直しは時間との勝負です。着付けの先生やヘアメイクさんに身を委ねてしまうのが1番、時間のロスが少ないでしょう。
まとめ
和装もドレスも着ようとすると、やはり時間や予算は多少かかります。
ですが、せっかくならどちらも来てほしいなと思います。親世代や、祖父母の世代には和装は見慣れた衣装ですので、親孝行のつもりで和装を選びましたと仰るかたも多いです。
親世代は喜んでくれるし、花嫁世代には憧れの和装。そしてドレスも諦めなくていいのがわかったのではないでしょうか?
ぜひ、和装もドレスもいいとこどりしてみてくださいね!
プランナーなら、様々な引き出し・経験があるので、白無垢・和装・ドレスなど自由自在に要望を叶えてくれますよ!
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